数年後にiPadの画面はより大きくなる、MacBook Air/Proの強力なライバルに

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BloombergでApple関係のリーク情報を伝えるMark Gurmanのメールマガジンで、近い将来登場するiPadには、より大きなディスプレイが搭載されるかもしれないと言及されています。iPadのディスプレイの大型化は、あくまで数年後に実施されるかもしれないという噂レベルの話で、確定情報ではありませんが、いずれ訪れる進化という意味では十分考えられる話です。

現行のiPadファミリーで最も大きなディスプレイを搭載しているのが、12.9インチiPad Pro。

これでも実際に手に取ると大きく感じますが、他社製品を見てみると、MicrosoftのSurfaceシリーズでは13.5インチや15インチがラインアップされており、またApple製品でも、MacBook Airの13インチやMacBook Proは16インチのように、より大きなディスプレイを搭載したモデルが存在しています。

それらと比較すると、12.9インチというディスプレイは言うほど大きくないことが分かります。

最新モデルでは、M1チップを搭載してMacとの垣根が曖昧になってきているiPad Pro。ディスプレイが14インチや15インチになったとしてもあまり不思議じゃないどころか、普通にありそうな話のように思えます。

ディスプレイが実際にどのくらいの大きさになるのかは不明ですが、ラップトップやタブレットの大きさは、持ち運んで使う事を考えて15インチ以下が好ましく(それ以上だとカバンに入らない場合が多い)、iPad Proもそのくらいの大きさに収まることになりそうです。

ディスプレイが大型化する事で発生するデメリットとしては重量アップがあります。

現行の12.9インチiPad Proの重さは682g / 684g。
現行のM1 MacBook Airは1.29kgなので、それを思えばかなり軽いデバイスとなりますが、これが大画面化でどれだけ重くなるでしょうか?

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