物価高騰下でも日本のアマプラは値上の予定なし、年4,900円の料金で今後も提供

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Primeryokin jp sueoki

様々な要因による物価高騰が、日本国内でも無視できなくなってきました。欧米と比べるとまだまだ全然安いといいますが、それでもわずか1年前と比べて「高くなったな〜」と感じる事が毎日のようにあります。

食料品、日用品、衣料品、ガソリンや灯油、ガスや電気料金など、ほぼ全てが値上げされていると言っても過言ではありません。iPhoneやiPadなどのApple製品もドル円レートの大幅な変動を受けて、7月に大幅値上げされ、さらにその後、AppStoreのレートも引き上げられてしまい、アプリや課金の価格まで値上げされる形となりました。

Appleが動いたことで、製品だけではなく各種サービスやデジタルコンテンツの料金も値上げするのが当たり前という流れができてしまいましたが、そんな中、Amazonはプライム会員の料金について「現時点では値上げの予定は無い」と日経新聞の取材に回答しています。

この価格高騰の流れの中にある日本で料金の値上げをしない理由として、「日本市場は電子商取引の比率が欧米に比べて低く、まだまだ努力すべき点が多い」ということで、将来への投資の意味で料金据え置きでサービスを継続するようです。

Amazonプライム会員は、買い物時のお急ぎ便が無料になったり、プライム限定セールに参加できたりする他に、オリジナルコンテンツが充実してきたプライムビデオが視聴できたり、電子書籍サービスのPrime Readingや音楽サブスクのAmazon Musicが利用できる特典があります。

料金はかなり前から据え置き状態にあり、海外のAmazonと比べると日本のプライム会員料金はかなり安いというメリットがあります。円安にかなり傾いた今でも、米国のAmazonのプライム会員料金と比べると、めちゃくちゃ安いんですよね。

日本のプライム会員料金

  • 月額プラン:500円
  • 年間プラン:4,900円

米国のプライム会員料金

  • 月額プラン:14.99ドル
  • 年間プラン:139ドル

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日本は長い間この価格で提供されているので、いざ値上げされるとなるとユーザーから反発も起きそうですが、現時点ではこの料金体系に変化は無いということなので、しばらくは安心して利用することができそう。

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