macOS Sonoma 14.4で発覚したバグの一部を修正するアップデート「macOS Sonoma 14.4.1」がリリースされています。
このバージョンでは、USB-Cハブが使えないという問題やJavaで作成されたプログラムが強制終了する問題が修正されます。macOS Sonoma 14.4にアップデートしてしまったユーザーは、できるだけ早急に14.4.1にアップデートするようにしてください。
macOS Sonoma 14.4.1の修正点
- 外部ディスプレイに接続されたUSBハブが認識されないことがある。
- プロの音楽アプリ用に設計されたコピープロテクトされたAudio Unitプラグインが開かなかったり、検証を通過しないことがある。
- Javaを含むアプリが予期せず終了することがある
- 画像を処理することで任意のコードが実行される可能性がある
画像を処理することで任意のコードが実行される恐れがあるセキュリティホールの修正は、「macOS Ventura 13.6.6」と「Safari 17.4.1」にも適用されているので、こちらもアップデートしておきましょう。
- Source Apple security releases