iPhone 14シリーズを分解してパーツのコストを算出した日経の記事によると、ハイエンドモデルの「iPhone 14 Pro Max」のパーツのコストは、昨年の「iPhone 13 Pro Max」と比べて2割上昇し、これまでで高も製造コストの高いiPhoneになっている事が明らかになりました。
物価高でインフレの最中に登場した製品として、製造コストも過去最高になっているのは多くの人の予想通りで意外性はありませんが、パーツのコストだけで見ても過去最高で、米国の販売価格での原価率も過去最高となっていて、Appleの利益も少なくなっています。