数日前より、どうもネットの繋がりが悪くて、ブラウザで問題の無いページを表示するのにも表示できなかったりする症状が出ていたので、調べてみたら、どうやらプロバイダのDNSに問題が発生していたようです。
Twitter / twty1さんのつぶやきによると、複数の国内プロバイダでDNSの障害は発生していて、全国規模でネットに繋がりにくくなっているとのこと。
障害が報告されているプロバイダは以下の通りです。(他にもあるかも)
断続的に攻撃は続いているようで、復旧したのにまた障害が発生したりして、接続が安定しない状況にあります。
対策方法:DNSサーバーをGoogle DNSに設定する
こんなときこそ・・・例のGoogle DNSだ!
というわけで、ネットワークの設定にGoogle DNSを登録したところ、嘘のように接続は安定しました。
Google DNSは、Googleが公開しているDNSサーバーで、主に接続速度の向上目的で使用されることが多いですが、今回の様に、プロバイダーのDNSに障害が発生した時の代替サーバーとしても活用することができます。
設定方法は、ネットワークの詳細設定からDNSサーバーとして「8.8.8.8」と「8.8.4.4」を登録して適用するだけです。(IPv6アドレスだと「2001:4860:4860::8888」と「2001:4860:4860::8844」)