HDDレコーダーなど録音・録画機器に課金されている「私的録音録画補償金」を、iPodなどの携帯音楽プレーヤーも課金対象にするiPod課金が、8日に行われる文化審議会で提案される模様。もし、課金された場合、1台につき数百円前後をメーカーがかぶるか本体価格が上がりユーザーがかぶる事になります。その総額は、年間数十億円規模にもなるそうです。すごいですね。儲かります。
文化庁は「PCと携帯電話は対象外」とするなど若干メーカー側に配慮した内容も含みつつ、秘策で揺さぶりを掛けるそう。アメとムチです。刑事の取り調べの鉄則です。
著作権団体の「秘策」は、６月２日から導入する方針の「ダビング１０」の拒否だ。デジタル放送のテレビ番組を自宅のハードディスク内蔵型レコーダーなどに録画した後、ＤＶＤなどに９回複製できる新しい方式だ。
要するに「こっちはダビング10にOK出してやるから、お前らは課金にOKしろよ。」という事でしょうか。HDDレコーダーを出しているSONYや松下は厳しいかも知れませんね。しかし、一番課金したいであろうAppleは家電メーカーじゃないので「その手は桑名の焼きハマグリ」な感じ。
3G iPhoneはキャリア限定で本体価格を割引する販売方法がとられると伝えられています。AT&Tで2年契約したユーザーは、iPhoneの価格が200ドル割引されるという話。これを利用すると、8GBモデルは199ドル、16GBモデルは299ドルで購入可能。
以前リーク写真が出ていた黒色プラスティックiPhoneは、SIMロックがかかっているエコノミーモデルで、それとは別に、従来のデザインでSIMフリーなプレミアムモデルと、ユーザーの希望に合わせた複数のiPhoneが登場するようです。
2年縛りでもiPhoneが2万で買えるならアリ？
[ CNET Japan, メディア・パブ ]
Appleが、組み込みシステム用省電力CPUを開発している新興プロセッサ会社の「PA Semi」というところを、2億7800万で買収しました。省電力CPUといってもARMのものより消費電力が高い為、iPhoneやiPodに採用される可能性は低いようです。
Appleが買収した理由として挙げられているものは、「それでもiPhoneやiPodに将来的に搭載される説」「Appleは新しくウルトラモバイルPCの様な製品を出すつもり説」「人材が欲しかっただけ説」など。
サイトの少ない説明によると、このuShowはiPhoneのカメラで動画撮影ができるアプリで、撮影した動画を、iPhoneから直接YouTubeやFlickrビデオなどにアップロードする事が出来るみたいです。
公開日など、詳しいことは全く記載されていないので不明です。
自転車利用者対策に係る道路交通法改正ということで、自転車を運転しながらのヘッドホン着用や携帯電話の使用、傘の使用が禁止・注意すべき事項に盛り込まれました。
自転車の危険・違反行為に対する警告
ガキのヘルメットや片手運転は分かりますが、ヘッドホンの部分は曖昧な表記ですね。わざと曖昧にしているんだろうけど。
