同協会は、著作権を管理している音楽の使用を放送局に許可する際、「包括的利用許諾契約」を締結。放送局が音楽を実際に使用した回数にかかわらず、NHKでは受信料収入の、民放、ラジオ各局では放送事業収入の1.5%を徴収していた。
関係者によると、この仕組みでは放送局が同協会以外の事業者が持つ音楽を使用すれば費用がさらに掛かり、ほかの事業者の音楽が使われにくくなることから、同協会による他社排除に当たる疑いが持たれている。
JASRACが独禁法違反の疑いで立ち入り検査
- 2008年4月23日
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