MONDO GROSSOの14年ぶりのアルバム「何度でも新しく生まれる」が、iTunes Storeなどで配信開始されています。iTunes Storeでの配信価格は2,000円、Spotifyでもフルで配信されていますし、YouTubeでもPVが公開されています。
今回のアルバムは、満島ひかりを始め、bird, UA, INO hidefumi, 齋藤飛鳥, 大和田慧, YUKA from moumoon, やくしまるえつこらがボーカルで参加している、全曲日本語ボーカルのストロングスタイル。
特に満島ひかりの「ラビリンス」と齋藤飛鳥の「惑星タントラ」が、人気も楽曲も世界観も頭1つ抜けている出来で、この楽曲のボーカルにこの2人を起用したのは大正解。実際にiTunes Storeでも売れている曲は、「ラビリンス」と「惑星タントラ」がツートップ。次いで、birdの「TIME」とUAの「春はトワに目覚める」、やくしまるえつこ「応答せよ」という結果になっています。
ちなみに「惑星タントラ」の魅力の半分を占めるといっても過言ではないあの世界観の歌詞を書いたのも、やくしまるえつこだったりして。このアルバムの手柄の何割かはこの人によるものじゃないのか?という気もしますが。
ユーザーレビューをぼーっと眺めていると、変わったと感じている人も一定数居るみたいですね。でも、曲の感じはやっぱり2000年代前半のニオイがかなり強いので、その年代のこの手の音楽が好きな人には響くものがあるのでは?
- iTunes 何度でも新しく生まれる - MONDO GROSSO