前評判と注目度の高かったAR(拡張現実)アプリ「セカイカメラ」が、いよいよAppStoreにお目見えしました。iPhoneのカメラを通じて、様々なユーザーが入力した ”AirTag” が浮き上がるという近未来間溢れるアプリです。
AirTag は、テキストの他に写真と音声を残すことが出来るので、地下街や雑居ビルの上階にあるお店などの情報や店内の写真などが充実してくれば、町探索お店探しナビとして手放せなくなりそうです。その反面、繁華街などの人の多く集まる場所では、不快な情報も入力されるでしょうから、玉石混淆でカオスな状態となりうる可能性もあります。
そういう意味では、iPhoneユーザーのモラルをはかる「リトマス試験紙」としても使えるかも知れませんね。