Galaxy S9にはAnimojiライクな「AR Emoji」機能、ディズニーキャラクターも登場予定

2018年2月26日
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GalaxyS9 02

Samsungの新しいAndroidスマホ「Galaxy S9」「Galaxy S9 +」が発表されました。

Snapdragon 845に12MPカメラを搭載、4GB / 6GB RAM、「Galaxy S8」を同じサイドベゼルレスデザインでM字（ノッチ）デザインを回避した有機ELディスプレイ、Bluetooth 5、IP68等級防水といったスペック。新機能としては、フロントカメラを使った「AR Emoji」があります。

「AR Emoji」は、顔をスキャンして3Dのアバターを作成できる機能。
AppleのAnimojiの後追いです。

デフォで作成できるアバターは洋ゲー臭さを感じさせる若干リアルなデザインで、賛否両論がありそうですが、髪型や服装を自由に設定できたりと、機能面ではAnimojiよりも充実しています。また、このリアルなアバターの他にアニメのキャラクターなども用意されています。

さらに「AR Emoji」では、版権キャラクターも登場します。
Samsungはこのためにディズニーと提携、ミッキーマウスという強力なキャラクターを「AR Emoji」で使えるようにするつもりのようです。

でも、ユーザー目線からするとそこまで引きはないかも？

AppleのAnimojiは、Unicode絵文字の一部のキャラクターを動かせるというものなので、SNSやYouTubeなどで比較的自由に使うことができますが、版権キャラクターでしかも著作権にすんごい厳しいディズニーとなると・・・ちょっと取り扱いが難しいところです。