iPadが発売延期で5月末発売になったのは、むしろ良い展開

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4月末に予定されていた米国外でのiPadの発売日ですが、1ヶ月延期され5月末の発売となることがAppleによって発表されました。延期の理由は、米国内での供給を超える強い需要に対応するためとしており、日本での予約開始は5/10(月)からとなりました。

iPad発売前にどこかのアナリストが言っていた「生産に遅れが出ている」という説も、あながち嘘ではなかったようです。

この時期にiPadの購入を検討している人は、すでにiPhone / iPod touchユーザーであるケースが多いでしょうから、iPadについてはどっしりと構えて静観している人も多いだろうと予想していましたが、人間、不意に飢餓感を煽られるとなかなかそうもいかないようです。

さて、我が国日本の話です。ITmediaによると、この発売延期によって、Wi-Fiモデルと3Gモデルが同日に発売されることになるそうで「3Gモデルより1ヶ月早く入手できる」というWi-Fiモデルのイニシアティブが1つ消えてしまう事になりました。

といっても、この発売延期は悪いことばかりではなく、iPadアプリが充実した状態で自分に最適なモデルを冷静に選択できるという意味では、寧ろいい展開をもたらしてくれたと捉えることも出来ます。

[ Appleは本日、以下の声明を発表いたしました。 ]

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