Googleがクラウドサービスに参入する事になってから、従来のクラウドサービスの動きが活発化していますが、MSとて例外ではありません。MSのクラウドストレージサービス「SkyDrive」の専用アプリが、WindowsとMac OS X向けに提供開始しました。
設定したローカルフォルダとサーバー間とでファイルの自動同期が行われる、Dropboxのようなアプリです。
- SkyDrive アプリ
- 対応OS:Windows 8, Windows 7, Vista, OSX Lion
これまでSkyDriveは、ブラウザベースで使用するか非純正のアプリを使用するのが一般的だった為、ファイルを自動同期させるDropboxに比べて使い勝手が劣っている印象がありましたが、このアプリの登場によって、その欠点は解消されることになります。
その他の変更点としては、ファイル1つのサイズ制限が2GBまでとなりました。また、以前から使用していたユーザーには、ボーナスとして無料ストレージの容量が7GB→25GBにアップグレードされます。(これは嬉しい。)
SkyDrive 追加ストレージ料金プラン(年間)
- 20GB / 800円
- 50GB / 2,000円
- 100GB / 4,000円