「iPhone 5」から搭載される新しいDockコネクタの接続方法についての新情報、というか推測が飛び出してきました。
フランスのブログnowhereelse.frが写真を交えて指摘するところによると、新しいDockコネクタの外周にはリング状の金属パーツが確認することができ、現行のDockコネクタのように爪で固定するタイプではなく、MacBookなどで使用されている「MagSafe」のような磁石で接続するタイプになるのではとのこと。
この写真でもう1つ目が行くのが、新しいDockコネクタの左右にある穴です。もしかしたら、この部分が現行Dockの“爪”の役割を担うのかもしれません。
次に、もう1つの噂です。
こちらは完全に噂レベルですが、写真の特殊な精密ネジが「iPhone 5」に採用されるのではないかとされています。この写真は、Appleが独自設計した専用ネジということでImgurに投稿されたもの。
ネジ穴がいびつな独自の形状となっており、現在市販されているドライバーでは外す事が出来ないネジです。
iFixitのコメントによれば、こんないびつな形状のネジ穴では締め付けトルクに耐えられずネジ穴が潰れるし、この手の独自のネジを採用するとかなり製造コストが高くつく、とこの噂に否定的。
とはいえ、iPhone 4でも専用ネジが採用された事を考えると、あながちあり得ない話でも無いかもしれません。