A6サイズの「kobo mini」が予約開始、小型・軽量だがメモリ拡張は無し [電子書籍リーダー]

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楽天の電子書籍リーダーkoboに、より小型の5インチモデル「kobo mini」が登場。12月18日から発売されます。microSDカードによるメモリ拡張が無い事を除けば、「kobo Touch」をそのまま小さくしたような性能の製品で、価格も「kobo Touch」と同じ6,980円

12月5日〜12月18日までに予約すると、楽天ポイント5倍と電子ブック用クーポンが500円分もらえるキャンペーンが行われています。

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kobo mini のスペック

  • 画面:5インチ タッチスクリーン電子ペーパー(16階調グレースケール, バックライト無し)
  • 解像度:600 x 800 px
  • 内蔵メモリ:2GB(使用領域1GB)
  • メモリ拡張:無し
  • 対応ファイル:EPUB, PDF(koboイーブックストアの物のみ)
  • Wi-Fi:802.11b/g/n(WEP/WPA/WPA2)
  • 大きさ:102 × 133 x 10 mm
  • 重さ:134 g
  • バッテリー:最大4万ページのめくり、1日30ページで1ヶ月間使用可能

A6の文庫本より若干小さめという手のひらサイズと、134gという軽量さが特徴の電子書籍リーダー。ディスプレイはタッチスクリーン電子ペーパーで、解像度は「kobo Touch」と同じ600 x 800 px。内蔵メモリの使用領域は1GBmicroSDカードスロットは無しとなっています。

kobo miniはkobo gloの当て馬かも

「kobo」シリーズが、ライバル機の「Kindle」に勝っている点として、“microSDカードが使える”という部分が真っ先に挙げられると思うのですが、残念なことに、この「kobo mini」にはそれがありません。それでいて価格もそれほど安くないという・・・。

それなら、あと1,000円プラスして「kobo glo」か「Kindle Paperwhite」を購入しようという流れになるのは、ごく自然なこと。それでも「kobo mini」をチョイスするというユーザーは、果たしているのでしょうか?

もしかしたら「kobo mini」は、本命である「kobo glo」を購入させるための“当て馬”や“かませ犬”としての製品なのかもしれません。

それなら、この仕様と価格設定に納得がいく?


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