Kickstarterに、また面白そうなキワモノグッズが登場しました。
この「HALO Fuel Cell」は、ガスを燃料として発電して、iPhoneやiPadのUSB給電が行えるという製品。僻地でのキャンプなどのアウトドアはもちろんのこと、非常時にも使えそうです。
発電の仕組みは、燃料電池のSOFCをベースにしたM-SOFC(metal-supported solid oxide fuel cell)という燃料電池が使われているようです。Halo Fuel Cellのメリットとしては、以下の様なものが挙げられます。
- 天候にあまり左右されず発電できる。
- 耐久性がある。(可動部が無い、燃料電池は何年も保つ)
- 同時に2つのデバイスに給電できる。
まるで超小型の火力発電所といった感じの製品ですが、一番気になるのは、USB給電しながら、ガスバーナーコンロとしてお湯を沸かしたり調理したりもできるのかなという所。これが、説明では語られていないので分からない。
網を載せれば、お餅くらいは焼けそうですけど。
冬場にお湯を沸かす火力は無いかもしれませんね。
- Source HALO Fuel Cell