「USB 3.1」では、コネクタの裏表を気にせず挿せるように

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Usb type c

充電からデータ通信まで幅広い製品で利用されているUSBコネクタですが、近い将来、AppleのLightningコネクタのように、裏表関係無くどちらでも挿しこめるようになるようです。

次世代のUSB規格である「USB 3.1」では、転送速度が10GbpsとUSB 3.0の2倍のスピードとなる他に、コネクタが一新。新設計された「USB Type-C」という、裏表どちらでも認識するプラグを採用した、Micro USBサイズの小さなコネクタになることが正式発表されました。

コネクタ形状が変更されるので、これまでのUSBコネクタとの互換性は無くなりますが、変換アダプターの類で対応できるようです。

Bluetooth 4.1も

また、近距離無線通信規格のBluetoothも、次世代規格となる「Bluetooth 4.1」を正式発表しています。

特長としては、機器同士の接続性が改善され、ペアリングした機器同士を近づけると自動で再接続される。携帯電話の電波と干渉しにくく調節される。Bluetooth 4.0で実装された「Bloetooth Smart」のデータ転送量が増えるなど。

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