USB 3.1のコネクタは前後・裏表を気にせずどちらでも差し込み可能になる

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USB3 1 typeC 01

次世代のUSB規格となる「USB 3.1」のコネクタの想定CG写真が公開されました。
公開されたのは、これまでのUSBコネクタに使える「Standard-A」と、裏表リバーシブルで両方が同じコネクタ形状をしている「Type-C」 の2種類です。

USB3.1の真骨頂であるType-Cコネクタについては、前後どちらでも、そして裏表関係無く使えるというものになっています。差し込み口の画像も公開されていますが、こちらを見てみると、サイズや形状がほぼLightningコネクタと同等であることが分かります。

最近、欧州では、iPhoneやiPadのコネクタをLightningではなくUSBにしろという動きが活発化していますが、これを見ると、近い将来、このUSB 3.1 Type-CのコネクタがLightningに代わって、iPhoneなどのコネクタとして採用される可能性も十分にあるかもしれません。

USB 3.1の仕様は7月に確定する予定なので、その頃また詳しい情報が発表されるでしょう。

USB3 1 typeC 02

左がType-C、右がStandard-Aコネクタです。

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