SONYのアクションカムにハイエンドモデルの「HDR-AS100V」が追加されました。本体カラーが白になり、旧モデルのAS15やローエンドモデルのS30Vとの差別化が図られています。
大きな変化としては、旧モデルよりも手ブレ補正機能が向上しており、振動の大きな撮影状態でも、フニャフニャしたいわゆる“こんにゃく状態”になりにくくなっているようです。ただし、手ブレ補正ONの時は画角が120度になるため、撮影できる範囲が旧モデルと比べてちょっと狭く感じるかもしれません。
実売価格は3万円前後とGoProに手が届く価格帯ですが、アクションカメラの選択肢の一つとして十分アリな製品になってきた印象を受けます。
- 50Mbpsのハイビットレート撮影対応(microSDXC Class10カードが必要)
- 手ブレ補正機能の向上
- IPX4相当の防滴仕様
- 三脚アダプターが付属
- AS100V / AS30V / AS15の仕様比較一覧表
- Source プレスリリース | ソニー