2日連続でDDoS攻撃を受けて、サービスが停止することとなったRSSリーダーサービスのFeedly。
今後も同様の障害が発生する可能性は高いので、バックアップ用としてRSSリーダーアプリにRSSフィードリストをインポートしておいて、いざという時に、Feedlyのサーバーを介さずに情報収集が行える体制を整えておいた方が良いかも。
というわけで、まずはFeedlyにあるRSSフィードリストをOPML形式でエクスポート。
次に、これをインポートするクライアントアプリですが、Mac用のRSSリーダークライアントでは、「ReadKit」「Reeder 2」「Leaf」あたりが有名所となっています。
MacAppStoreのアプリではReadKitがベスト
その中でも、「ReadKit」は、Feedlyのクライアントとしてだけでなく、PocketやDeliciousなどのリーダーとしても利用でき、もちろん、ビルトインのRSSリーダーとしても利用することができます。ショートカットキーも設定できるので、使用するのに不便に感じること一切ありません。
デメリットとしては、ブラウザのFeedlyに戻れなくなるということくらい?
ReadKit
バージョン:2.4.0
カテゴリ:ニュース
サイズ:3.8 MB
価格:¥1,000
無料ならオープンソースのViennaがオススメ
無料アプリなら、オープンソースで開発されている「Vienna」がオススメです。
Viennaは、OPMLファイルをインポートして利用するタイプのシンプルなRSSリーダーですが、記事の検索やソート、フラグ付けといった基本的な機能は押さえてあり、Pocketに記事を保存することもできます。
当然、既読にした記事やフラグを付けた記事はFeedlyに反映されませんが、Feedlyのサーバーがダウンした時だけに使用するバックアップ用のRSSリーダーとしてなら十分使えると思います。