WWDC2014で発表された「iOS 8」の新機能まとめ

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WWDC 2014で発表された最新OS「iOS 8」の新機能まとめ。
目玉機能としては、サードパーティ製のIMEの解禁が挙げられます。

リリース予定は秋口となっていて、iPhone 6の発表後に正式リリースされるとみられています。

WWDC14 iOS8 Overview 01

 iOS 8 の新機能など

  • サードパーティ製のIMEにも対応。
  • 通知センターのポップアップ表示から、直接アプリのアクションが行える。
  • マルチタスキング画面に、お気に入りのユーザーをショートカット表示。
  • 標準メールアプリやSafari for iPadが、ちょっとだけ刷新。
  • Family Sharing」で、家族間(最大6人まで)でiTunesやAppStore、iBookの購入したコンテンツが共有できる。iOSデバイスの位置情報を使用して、家族の現在位置なども把握できる。
  • iCloud Drive」で、iCloudに保存されているファイルにアクセスできるようになる。
  • 健康管理アプリ「Health」は、フィットネスアプリの概念を超えて、血圧や睡眠時間、心拍数なども管理する事ができる。
  • 全てのアプリで指紋認証の「Touch ID」が使えるようになる。パスワード認証の時代はこれで終わり?
  • 3Dグラフィックスエンジンをより高性能な「Metal」に刷新。Epic Gamesの開発者曰く、据え置きゲーム機並の性能を誇るという。
  • 対応デバイス:iPhone 4S / 5 / 5S / 5C, iPod touch 5th, iPad 2, iPad 4 / Retina, iPad Air, iPad mini, iPad mini Retina

WWDC14 iOS8 Overview 02

WWDC14 iOS8 Overview 03

iOS 8 と OS Xとの連携機能

  • Handoff」は、iCloudを通じて、メール、Safari、マップ、メッセージ、リマインダー、カレンダー、連絡先、Pages / Numbers / Keynote、そして、その他のHandoff対応アプリを同期できる機能。具体的には、iOS 8とOS X間で、上記アプリの現在開いているページや状態を同期することができるというもの。
  • インスタントホットスポット(インターネット共有)」iPhoneをWi-Fiルーターにして、MacやiPadでネットワーク通信ができるテザリング機能。Wi-Fi一覧からデバイスを選択するだけで接続できる。(国やキャリアによっては使用できない場合がある)

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