東芝より、物理キーボードの付いた暗号化USBフラッシュドライブが登場しています。
大事なデータは、ミリタリーグレードのAES-256bitで暗号化して保存。USBポートから抜くと自動でロックされ、ロックは本体のキーボードから暗証番号を入力して解除する方式。耐水性と耐久性のあるアルミニウム製のケースに入れることで、物理的な破壊からも防護してくれるというUSB 2.0メモリです。
データ漏洩対策として暗号化できるUSBメモリは既にいくつか製品化されていますが、暗号化の解除の為にPCのキーボードで暗証番号を入力するというものが殆どで、キーロガー対策としては、本体に物理キーが付いたこちらの方がよりセキュアということになります。
Apricorn Aegisという製品のOEMなのでしょうか?見た目も機能もそっくりですが、容量と実売価格は、8GB(89.99ドル)、16GB(114.99ドル)、32GB(164.99ドル)とこちらの方が安いですね。
今のところ、日本国内では販売されていません。
また、公式ページも存在しないようなのでAmazon.comがソース元となります。