パブリックベータのiOSを適用したiPhoneを修理に出した場合のバックアップ復元方法

当サイトの記事には広告が含まれます。

IOS9 publicbeta restore 02

iOSのパブリックベータを適用していたiPhoneを修理に出す際、iTunesでバックアップをとってから工場出荷状態に戻すと、最新バージョンのiOSに戻りますが、この状態で修理から帰ってきてバックアップから復元しようとするとエラーが出ます。

この場合、まず新しいiPhoneとしてW-FiやApple IDの設定を行い、再びパブリックベータを適用してからiTunesで復元する必要があります。復元時には、前回のバックアップの表示日時のバックアップが復元されます。

iOS パブリックベータから元に戻すには?

Ios backup fukugen

パブリックベータ版を適用しているiPhoneを元に戻すには、一度工場出荷状態にしてから、パブリックベータにする前に作成したバックアップで復元すればOK。

  1. iTunesに接続して、電源ボタン+Touch IDを10秒、Touch IDのみ10秒長押しでリカバリーモードからの復元。
  2. バックアップからの復元で、最初は古いバージョンのバックアップを選択。
  3. このバックアップよりも新しいバックアップがありますというポップアップが出るので、新しい方を選択する。

iOS 9 Public Betaのインストール

  1. iOSデバイスでbeta.apple.com/profileを開く。
  2. Apple IDでログインして「構成プロファイル」をダウンロード。
  3. iOS 9のダウンロードが完了したらアップデート。

IOS9 publicbeta restore 01

パブリックベータのiOSを適用したら、前回のバックアップから復元してiTunesと同期します。

これで修理に出す前の状態になります。

関連するエントリー

PR

U-NEXT