少し前に、3D Touchディスプレイにプラムを載せて重さを調べる「The Plum-O-Meter」を公開したFlexMonkey(simon gladman)さんが、新しく「iPad Pro」と「Apple Pencil」を使ったサンプルアプリを公開しています。
公開されたのは、Apple Pencilの筆圧センサーを利用して重さを量る「PencilScale」と、傾斜センサーを利用して音色を変えるシンセサイザー「PencilSynth」、同じく傾斜センサーを利用して画像加工ができる「PencilController」の3種類。
重さを量る「PencilScale」に関しては、別途、段ボールをカットして組み立てた台を用意する必要があるので、かなり手間がかかる上に実用性は殆どありませんが、やろうと思えばこれを利用したゲーム的なものが作れそうです。
また、傾斜センサーを利用した2つのアプリは、iPad Proアプリに新しい操作方法を提案する実験的な試みとなっています。
- Source FlexMonkey (simon gladman)
- Via Mac Rumors