1995年製のデスクトップPC「IBM Aptiva」の筐体を再利用して最新スペックの自作PCを組んだユーザーが、その加工方法と共に、118GBのフロッピーディスクの作り方も公開しています。
仕組みとしては、(といっても上の画像でもうバレバレですけど)フロッピーディスクの中にSDカードを仕込んで、それをFDDの中に仕込んだUSB SDカードリーダーで読み込むというもの。この説明だけならかなり単純に思えますが、仕組みについてはかなり試行錯誤されているようです。
1995 IBM Aptiva build スペック
- CPU: Intel Core i7-6700K 4.0GHz Quad-Core Processor
- CPU Cooler: Corsair H80i 77.0 CFM Liquid CPU Cooler
- Motherboard: Asus MAXIMUS VIII GENE Micro ATX LGA1151
- Memory: Corsair Vengeance LPX 16GB (2 x 8GB) DDR4-3000
- Storage: Samsung 850 EVO-Series 250GB 2.5" Solid State Drive
- Video Card: Asus Radeon R9 390 8GB
- Power Supply: Corsair RM 750W 80+ Gold Certified Fully-Modular ATX Power Supply
FDDケーブルの端子部分を加工して、SDカードの端子部分と接触させる。
USB SDカードリーダーにそのケーブルを接続。
端子部分をFDDの底に固定、SDカードリーダーはUSBで接続。
転送速度が気になるけど。
どうなんだろう。
- Via gizmodo