AirTagはドリルで穴あけ加工が可能、ただし位置はめちゃシビア!

当サイトの記事には広告が含まれます。

AirTag anaake 01
(image: iFixit)

iFixitの分解レポートでAirTagの内部構造が明らかになったお陰で、AirTagを破壊することなく穴あけ加工が可能であることが判明しました。

蓋を取り外して電池を取り外し、内部の基盤を傷つけないスルーポイントに電動ドリルで穴あけをすることで、ストラップホールのないAirTagにストラップホールを作ることができ、保護ケース要らずでキーホルダーとして取り付けることができるというDIYハック術でありますが、写真で見るよりも実際にやるとなるとそれなりに難しく、またリスクもやや高めとなっております。

AirTagの基盤は独特の形をしていて、ちょうど1箇所だけ、蓋の取り付けに一切影響を与えないポイントがあります。

その部分に穴あけをすると良いということなんですが・・・

AirTag anaake 02
(image: iFixit)

↑ココ

ギリギリやん。

AirTag anaake 03
(image: iFixit)

基盤の形状、蓋を留める爪を考えるとココがベストらしい。

ちょっと位置が分かりづらく、穴がズレたり、穴が大きすぎると基盤を傷つけてしまう恐れがあり、ちょっとリスキーな作業となります。

AirTagのケースは安いものなら数百円からありますし、取り付け場所によっては、そもそも保護ケース自体必要ないことが多いので、ここまでする人はそうそういないと思いますが、DIYで穴あけ加工をする際はくれぐれもご注意ください。

 AirTagケース

関連するエントリー

PR

Y!mobile