MMD研究所が「iPhone SE」の購入意思についてインターネットでアンケート調査した結果を公開しました。15歳〜69歳の男女2129人を対象に行われたものですが、それによると、「iPhone SE」の購入意思があるのは全体の2割で、その内1割が格安SIM(MVNO)で運用する予定であると回答しています。
購入意思があるのは19.7%。
様子見を入れても44.1%。
逆に、購入したくないという回答は半数以上とやや多め。ネット上での「iPhone SE」大絶賛の声とはちょっと異なる結果が出ています。(お前ら4インチ欲しかったんちゃうんかと)
「iPhone SE」で利用予定の通信事業者としては、ドコモとauが半数以上。
制限の多いソフトバンクは少数派となりました。
AppleStoreでSIMフリー版を購入して、格安SIM(MVNO)で運用するという「iPhone SE」で一番多そうな運用方法ですが、これは意外と少なくて、全体の1割程度しかいません。
「iPhone SE」で脱3大キャリアの動きが加速するかな?と思っていましたが、そうでも無さそうです。SIMフリー版「iPhone SE」の販売価格が、日本では割高というのも影響しているのかもしれません。
まとめ
- 「iPhone SE」の購入意思があるのは全体の19.7%
- 購入予定者の約3割が「ドコモ」を利用予定
- 購入予定者の約2.5割が「au」を利用予定
- 購入予定者の約1割が「格安SIM(MVNO)」を利用予定
- 現在利用中のスマートフォンは「下取りに出す」人が多い
- Source MMD研究所 調査データ