Ankerの新製品として、400Wh / 120,600mAhの超大容量バッテリーを搭載した持ち運び可能なポータブル電源「PowerHouse」が登場しています。
米Amazon.comでは既に発売済みで、価格は実売で499.99ドル。日本でも発売されるかは不明です。
給電用に、USBポートx4、シガーソケットx1、コンセントx1を備えており、スマートフォンやタブレットはもちろんのこと、小型の冷蔵庫の電源として使う事もできます。内蔵バッテリーはリチウムイオンなので、車用の鉛バッテリーにDC/ACコンバーターを噛ませて使うよりも小型で軽量(重量は4.2kg)なのがメリット。デメリットは高コストなこと。
具体的なバッテリー容量の目安としては、スマホなら40回、ノートPCなら15回のフル充電が可能。小型の冷蔵庫を7時間程度可動させたり、15Vのライトを100時間以上点灯させることも可能。
バッテリーの充電時間は、コンセント使用で10時間。
ソーラーパネルも使う事ができるようで、それだと16時間。
バッテリーの残量 / 使用可能な時間は、液晶インジケーターに表示。
キャンプなどのアウトドアでの電源確保、災害発生時の電源確保などでの利用が想定されています。