「iOS 10ベータ」では、プリインストールされている一部の標準アプリを削除することができます。標準アプリより優れているサードパーティ製アプリを使っているユーザーも多く、以前より待望されていた機能の実装となります。
この機能は今秋リリース予定の正式版でも導入される見込みで、仮に全ての標準アプリを削除した場合、約150MBの空き容量を確保することができます。
標準アプリの削除方法は、長押しタップからXボタンをタップという、通常のアプリを削除する場合と同じ。一度削除した標準アプリを元に戻したい場合は、App Storeからダウンロードして復元する必要があります。
「iOS 10」で削除できる標準アプリと削除できない標準アプリは、以下の通りです。
iOS 10で削除できるようになった標準アプリ
- Calculator
- Calendar
- Compass
- Contacts(連絡先データは削除されない)
- FaceTime
- Find My Friends
- Home
- iBooks
- iCloud Drive
- iTunes Store
- Maps
- Music
- News
- Notes
- Podcasts
- Reminders
- Stocks
- Tips
- Videos
- Voice Memos
- Watch app
- Weather
iOS 10でも削除できない標準アプリ
- App Store
- Clock
- Camera
- Find My iPhone
- Health
- Game Center
- Messages
- Phone
- Safari
- Settings
- Wallet
げぇ、ヘルスとかゲームセンターとかウォレットとかは消せないんだ〜。
- Source Apple Support