iPhoneでAndroidを使うデモンストレーション動画が公開されました。
iPhoneでアプリを起動してLightningケーブルを接続すると、Androidの画面が表示されるという内容。やや動作は鈍いながらもアプリなどが操作できています。
仕組みは、オープンソース化されたAndroid(AOSP)をシングルボードコンピュータにインストールして、それを専用のアプリとLightningケーブルで接続しているようです。
使用されているシングルボードコンピュータは、「HiKey LeMaker version」。
ARM Cortex-A53 8コア CPU / 2GBのLPDDR3 DRAM(800MHz) / 8GBのeMMC を搭載しており、シングルボードコンピュータとしてはかなり高スペックなもの。さらに、Android Open Source Project(AOSP)をサポートしています。
ケースは3Dプリンターで作成したもの。
- Source Tendigi