KGIのアナリストMing-Chi Kuo氏が、2017年に登場が予想される「iPad Pro」についてのレポートを発表しました。
それによると、12.9インチと9.7インチに加えて新しく10.5インチが追加されるとのこと。
12.9インチはハイエンドモデル、そして、現在の9.7インチのポジションには10.5インチが置き換わり、9.7インチモデルはローエンドモデルと位置付けられるようです。
12.9インチには新しくA10Xチップが搭載されるその一方で、ローエンドモデルの9.7インチはA9Xチップのままとなる模様。その分価格が安くなれば、お求めやすくなりそうですね。
また、その翌年の2018年には、フレキシブルなAMOLEDパネルを採用したiPadが登場するとしており、「iPad Pro」を含むiPadの大幅なモデルチェンジは、2018年より行われる見通しとなっています。
逆を言えば、今後2年間はiPadの大幅なモデルチェンジは行われないことになります。
- Source Appleinsider