マーケティングリサーチを行うMMD研究所が、「iPhone 7」と「iPhone 7 Plus」の購入意向についてのアンケート調査結果を公開しています。
それによると、「購入したい」という意向を示したユーザーは全体の33.7%。およそ3割が購入したいと回答したのに対して、残り7割は「どちらともいえない」または「購入したくない」と回答しています。
やっぱり、「iPhone 8」待ちの人が多いのか?
購入したい端末としては、やはり4.7インチの「iPhone 7」が多く、5.5インチの「iPhone 7 Plus」を購入予定のユーザーはかなり少ないことが分かります。
購入したい本体カラーについては、新色の「ジェットブラック」と女性向けの「ローズゴールド」が2トップで人気。同じく新色の「ブラック」はあまり人気が無い模様。
「iPhone 7」または「iPhone 7 Plus」を購入したいと回答したユーザーに、魅力的だと感じたポイントを聞いた結果では、「防水・防塵」が最も多く、次いで「カメラ性能の向上」「バッテリー駆動時間」。かなり話題性があった「FeliCa対応」や「ステレオスピーカー」「iPhone 7 Plusのデュアルレンズカメラ」については、そこまで魅力的だとは思われていないようです。
- 約3割が「iPhone 7 / 7 Plus」を購入したいと思っている
- 「iPhone 7」のジェットブラックとローズゴールドが最も人気
- 「iPhone 7 Plus」はイマイチ人気が無い
- 「iPhone 7」の魅力は、防水・防塵対応、カメラ性能やバッテリー駆動時間の向上
- FeliCa対応、ステレオスピーカー、デュアルレンズカメラは実はそこまでの魅力は無し
- Source MMD研究所