「Googleアカウントが変更されました」でログアウトされる症状、ついでに二段階認証にする

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Googleアカウントが変更されました」と表示されて、GmailやYouTube、ポケモンGOといったGoogleアカウントを使っているサービスからログアウトされていた、という報告が多数挙がっています。

この状況は、2月24日(金)の朝頃から発生しているようです。
メールアプリなどでログインしていたGoogleアカウントで再ログインが促されるというのは、たまに見られる症状ですが、今回は対象となったGoogleアカウントの数が多かったらしく、ネット上ではかなり話題となっています。

この症状は乗っ取りなどではなく、パスワードを入力してログインすれば通常通り利用できるようになります。(この混乱に乗じてフィッシングを図ってくる場合もあるかもしれないので、メールからの誘導URLには十分注意した方が良さそう)

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ユーザーのセキュリティ意識を高めるために、わざとやってる説もありますが、実際の所は不明。その手に乗って、二段階認証にしてみるのもいいかもしれません。

Googleアカウントを二段階認証にする

メインで使っているGoogleアカウントは、この機会に二段階認証にしておくことをおすすめします。二段階認証の設定を行うには、SMSを受け取れるスマートフォンまたは音声通話が可能な携帯電話が必要ですが、第三者にログインされて乗っ取られる恐れは無くなります。

ログインがちょっと面倒になるのと、複数アカウントを1つの電話番号で認証すると、Googleアカウントが暗に紐付けされることになりますが、乗っ取られるよりはマシでしょう。

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2 段階認証プロセスを有効にするから進めていきます。

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電話番号を入力。
SMSか音声通話(機械通話) でコードを受け取ります。

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受け取ったコードを確認すると、二段階認証を有効にできます。

次に、スマホの認証アプリからコードを登録します。

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表示されるバーコードをこれらのアプリでスキャンします。
6桁のワンタイムコードが表示されるので、それを入力して設定完了。

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今後は、SMSや音声ではなく、こちらの認証アプリのワンタイムコードで二段階認証を行うようになります。

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