NTTドコモが開発した「浮遊球体ドローンディスプレイ」が発表されました。
球体のLEDビジョンを空中浮遊させることができるドローンで、ライブ会場などのイベント演出や商業施設でのアドバルーンとしての利用が想定されており、2018年度の商用化を検討しているそうです。
仕組みは、LEDが付いたフレームを回転させ、残像を利用して映像を360度に描写するようになっています。自転車のホイールに付けて映像を描写するLEDと同じ仕組みですね。
ドローン自体は中心部分にあります。
重量は3.4kg、直径88cm、描写できる映像の解像度は 144 x 136 px。
アドバルーンというか、アドドローン?
- Source NTTドコモ
- Via MdN