ディズニーが「ドローン用エアバッグ」の特許、パラシュートより良い?

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ディズニー・エンタープライゼズ・インクが、米国特許庁へ出願していた「ドローン用エアバッグ」の特許が明らかになりました。

ドローンのデメリットとして、落下時に制御不能になることが挙げられます。落下すれば、ドローンは故障しますし、人が居れば人身事故になり責任を負うことになります。

(日本では、人間の居住エリアでドローンを飛ばすのは違法となっています)

現代の技術ではドローンの落下を防ぐことはできませんが、この特許では、ドローンを覆うエアバッグ状のクッションを展開させて、落下によるドローンの破損や対人対物への衝撃を和らげる技術が含まれます。

自動車とは違い、エアバッグが展開するタイミングは(落下による)衝撃を受ける前に行わなくてはなりません。そこでエアバッグを展開させるトリガーとしては、リモコンによるマニュアル操作の他に、各種センサーが落下を検知した時、または飛行区域から外に出た場合などが検討されているようです。

パラシュートだと電線に絡まる恐れがあるので、こっちの方が被害は少なく済む?

それにしても、なぜディズニーなのか?
将来的に、ディズニーランドでドローンを使った催しでも企画しているのでしょうか。

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