NTTのMVNOサービス「OCNモバイルONE」が、新しくトラフィックコントロール装置を導入したことで、昼休みの混雑時間帯の通信速度が最大3倍に改善したとか。
今年の3月に東京都港区で計測された実験では、実際にトラフィックコントロールを導入することで、画像を含んだWebページの表示を最大80%短縮することができたといいます。
OCNモバイルONEの12時〜13時の通信速度は、平均でDL 2.1Mbps / UL 11.1Mbps。ランキングでは真ん中よりちょっと下に位置します。
メジャーなMVNOサービスだけに、地域差によるところももちろん大きいのですが、このトラフィックコントロールの導入によって、これまでよりやや高速化されているのは確かなようです。
なお、サブブランドを除くMVNOサービスでは「LINEモバイル」が安定していると評判高し。
- Source NTT Com