「iOS 10.3.1」が署名停止、初期化すると強制的に「iOS 10.3.2」へ

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Ios1031 ipsw unsigned

本日、6月28日(水)より「iOS 10.3.1」の署名が停止されました。

これにより、工場出荷状態にしたり復元、ダウングレードでインストールすることができるiOSのバージョンは、先月リリースされた「iOS 10.3.2」のみとなりました(サポートが終了している旧デバイスを除く)。

署名が停止されたことで、現在「iOS 10.3.1」をインストールしている場合でも、工場出荷状態に戻したり復元を行うと、強制的に「iOS 10.3.2」にアップグレードされることになります。

「iOS 10」としては、現在ベータ版としてある「iOS 10.3.3」へのバージョンアップを最後に、「iOS 11」へバトンタッチすることになっていますが、「iOS 11」はかなり動作が重いので、「iOS 10.3.3」残留組が多く出ると思われます。

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