iOS版のブラウザアプリ「Firefox」が、ファイルのダウンロードなどに対応しました。
バージョン12.1より、他のアプリからリンクをFirefoxで簡単に開けるようになった、Firefox Syncの同期が確認しやすくなったという新機能のほかに、端末へのファイルダウンロードに対応しました。これまでiOS版Firefoxでは、表示されている画像ファイルを長押しタップして「写真」に保存するレベルのことしかできませんでしたが、バージョン12.1からはリンク先のファイルを保存できるようになっています。
長押しタップのメニューに「リンク先をダウンロード」が追加されています。
pdfファイルをダウンロードしてみました。
ダウンロードしたファイルはFirefox内に保存されます。
メニューからダウンロードを選ぶと、ダウンロードしたファイルが一覧できます。
タップすればそのまま開く。
左スワイプすると共有と削除が行えます。
共有メニューからは、ダウンロードしたファイルを他のアプリに保存したり、AirDropでMacにコピーしたりすることができます。
同期については、タブの同期が便利。
Firefox Syncを使って、他の端末のFirefoxで開いているタブを一覧して開くことができます。