とあるアプリをアップデートしようとしたら「空き容量が足りないのでアップデートできません」という警告。
Macの空き容量を確保すべく、不要なファイルを削除することにしました。
こういう時はクリーニングツールが役に立ちます。
以前は、サードパーティ製のちょっと怪しいクリーニングアプリ(何故か無償提供されている)を使わないといけませんでしたが、今はmacOS標準で搭載されている「ストレージの管理.app」を使って、安心安全にクリーニングが行えるようになっています。
「ストレージの管理.app」を使うには、Spotlightで検索するか、 > このMacについて > ストレージから「管理」をクリックします。
ストレージの管理では、各項目別にファイルを削除して空き容量を確保する提案があり、それに従うだけでも、そこそこ空き容量が増やせます。
GarageBandのサウンドライブラリを削除するだけで2.38GBの容量確保。
サウンドライブラリは再インストール可能なので、削除しても問題なし。
使っていないのであれば削除しても良さそうです。
iTunesムービーの最適化をすると、ダウンロードした動画を自動的に削除できます。
メールのストレージも最適化。
わずか30MBの確保ですが、ちりつもで。
メールの添付ファイルが自動ダウンロードされなくなるので、セキュリティ的なメリットもあります。
書類の項目では、ローカルに保存されているファイルの内、ファイルサイズの大きなものを抜粋したり、各フォルダのサイズを一覧表示して、中に入っている“忘れ去られたゴミファイル”をあぶり出すのに役立ちます。
不要なゴミファイルを削除したら、ゴミ箱を空にしてクリーニング完了!