iPhoneとMacで簡単にできる!複数のCSVファイルを1つに結合する方法

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Csv merge ios macos 5

複数のCSVファイルを1つにまとめたい場合。 macOSやLinuxなら「catコマンド」でファイルを連結させることができますが、iOSやiPadOSではターミナルが使えないのでどうするのかな?と思っていたのですが、いざ使うきっかけができたので調べてみると、「CSVファイル結合サービス(CSV Merger)」というまんまなWebサービスがありました。

ブラウザから利用するオンラインサービスなので、iPhoneからでもAndroidからでもFireタブレットからでも、OSやデバイスに左右されずに利用することができます。頻繁に使うのならブックマークしておくといいかも。

Csv merge ios macos 3

結合したいファイルをアップロードします。

「ファイルをドロップまたは…」の部分をタップして、アップロードしたいファイルを複数選択して開くをタップします。

Csv merge ios macos 4

マージの部分を「1つのワークブック」に、ファイルの種類を「CSV」に。

マージをタップすると結合されます。

Csv merge ios macos 1

結合ファイルをダウンロードします。

出力されたCSVファイルは、Title部分を省いて綺麗に結合されていました。

Csv merge ios macos 2

ダウンロードしたら「今すぐ削除」ボタンをタップしてファイルを削除しておきます。

すごく便利ですが、オンラインサービスなのでCSVファイルをサーバーにアップロードして処理することになります。情報漏洩の懸念があるので機密ファイルには使わない方がいいでしょう。

macOSのターミナルを使う

macOSなら、catコマンドでいとも簡単に結合できます。

結合したいcsvファイルをフォルダの中に保存。 フォルダを開いてFinderの下メニューから「ターミナルで開く」を選択。 ターミナルから以下のコマンドを実行します。

そのまま結合する

cat *.csv > merge.csv

Titleを省いて結合する

{ head -n 1 file1.csv; tail -n +2 -q *.csv; } > merge.csv

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