iPhone 13 Pro搭載カメラは4つ、64MP広角とアナモルフィックに40MP超広角と望遠

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2021年の秋に登場する「iPhone 13」に搭載されるカメラユニットについて、早くも期待値が高まりそうな噂が出ています。

それは、iPhone 13シリーズには、4つのカメラレンズ+LiDARスキャナが搭載されるというもの。

IPhone13prorumor camera

カメラレンズの数から、おそらくハイエンドモデルの「iPhone 13 Pro」に搭載されるカメラユニットのことだと思われます。

2020年モデルの「iPhone 12 Pro」から、さらにカメラレンズが1つ増えることになりますが、LiDARスキャナは据え置きのため、カメラモジュールのデザインから変更されることになるでしょう。

「iPhone 13 Pro」に搭載される背面カメラユニットの内訳は、以下のようなものになるといいます。

iPhone 13 Proの搭載カメラ

  • 64MP 広角レンズ:1倍光学ズーム、6倍デジタルズーム
  • 40MP 望遠レンズ:3〜5倍光学ズーム、15〜20倍デジタルズーム
  • 64MP アナモルフィックレンズ:アスペクト比1:2.1
  • 40MP 超広角レンズ:0.25倍光学逆ズーム
  • LiDARスキャナー 4.0

メインカメラは64MPの広角レンズ。
「iPhone 11」シリーズを参考にすると、64MPのメインカメラはミッドレンジモデルの「iPhone 13」にも搭載されることになります。

有効画素数6,400万画素のカメラユニットを搭載しているスマートフォンとしては、すでにGalaxy S20などがあります。それらを参考にすると、メインカメラが64MPになったスマートフォンでは、8K(7,680×4,320)のビデオ撮影が行えるようになります。

現在は4Kまでなので、今の2倍の解像度で動画撮影が行えるようになるということですね。

本来、この64MPカメラは2020年モデルの「iPhone 12」シリーズに搭載されると言われていましたが、1年延期されて2021年モデルの「iPhone 13」シリーズに搭載されることになります。

聞き慣れないアナモルフィックレンズは、映画のワイドスクリーンを撮影するためのレンズです。アスペクト比は1:2.1ということで、そのまま映画撮影にも使えるようになっています。

こちらの情報は開発中のもので、今後変更される可能性もあります。

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