本日より、「iOS 13.5.1」と「iPadOS 13.5.1」がリリースされました。
今回のアップデートにはバグの修正と改善が含まれるということで、先日リリースされた「iOS 13.5」「iPadOS 13.5」の修正アップデートとなります。
脱獄ツールの「unc0ver 5」がJailbreakで使っている0dayセキュリティホールを塞ぐことになるので、こちらのアップデートを行うと現状の「unc0ver 5」は使えなくなります。
Jailbreakしないのであればアップデート。
いずれするつもりなら、アップデートせずに様子見されるのが良いでしょう。
というか今回のは「unc0ver 5」対策を行うだけのアップデートなので、スルーしてもいいレベルです。
またこの他、アプリ開発者向けには「iOS 13.5.5 Developer Beta」がリリースされています。
こちらもバグ修正や機能改善のためのアップデート。
Appleは、この「iOS 13.5.5」を待たずして「iOS 13.5.1」アップデートを緊急リリースして「unc0ver 5」の対策を行った形になります。
どちらにしても、この手の間に合せ的な緊急アップデートはスルーするに限ります。