Apple純正品として「Thunderbolt 3 Proケーブル」が新登場しました。
こちらのケーブルが編み込みケーブルであることから、iPhone 12に付属またはオプションとして登場すると言われている、編み込みタイプの「Lightning to USB-Cケーブル」の信憑性もかなり高まって・・・というか、確定したと言って良さそう。
そんな中、ちょっと注目なのが、こちらの「Thunderbolt 3 Proケーブル」の高級っぷり。
なんと価格が12,800円(税別)もします。
2mの長さがあるThunderbolt 3ケーブルとはいえ、この価格はちょっと凄まじいものがありますね。
さすが「Pro」と名前が付いているだけあるわ。
「Pro」というだけあってスペックが違うのか?というと・・・
- 最大40Gb/sのデータ転送
- USB 3.1 Gen 2による最大10Gb/sのデータ転送
- DisplayPortビデオ出力(HBR3)
- Thunderbolt 3またはUSB-C対応デバイスとディスプレイに接続
- 最大100Wの充電ができるPower Delivery機能
- 絡まることなく巻くことができる編組デザイン
中身は普通のThunderbolt 3ケーブルのようです。
こちらは普通のApple純正Thunderbolt 3ケーブル 0.8mですが、こちらも同じスペックで長さは80cm、編み込みタイプではなく普通のケーブルになりますが、価格は4,500円(税別)と一般的なThunderbolt 3ケーブルとそう変わりません。
Proケーブルの方は2mと長さがあるので価格が高いのかな?というと、そういうわけでもなく、同じThunderbolt 3ケーブルで2mの長さがあるBelkinの製品は8,780円(税別)です。
その価格差は4,020円。
これがApple税というやつか〜。
そしてこちらは、iPhone 12シリーズに同梱されるかも?と噂の編み込みタイプの「Lightning to USB-Cケーブル(白)」。
Mac Proに同梱されている「Lightning to USB-Cケーブル(黒)」の白バージョンになります。
iPhone 12シリーズでは充電アダプターや有線イヤホンのEarPodsが同梱されない代わりに、こちらの編み込みケーブルが同梱されると言われています。もしこのケーブルがiPhone 12シリーズの同梱品としてのみ出回ることになれば、それなりにプレミアが付きそうですね。
編み込みケーブルは普通のケーブルよりも太くなりますが、絡まりにくく手触りが良く、さらに断線しにくく丈夫というメリットがあります。
- Source Apple(日本)