iPhone 12に関するリークが新しくいくつか出ているので、ここでまとめてお伝えします。
製品名については、保護ケースの商品ラベルの写真がリークされていて、それによると5.4インチモデルが「iPhone 12 mini」、6.1インチモデルが「iPhone 12」と「iPhone 12 Pro」、6.7インチモデルが「iPhone 12 Pro Max」となっています。
ミッドレンジモデルの5.4インチと6.1インチは、それぞれ「iPhone 12」「iPhone 12 Max」(または「iPhone 12 Plus」)になるという話がありましたが、小さな5.4インチモデルを「iPhone 12 mini」とすることで、ミッドレンジモデルとハイエンドモデルが混在する6.1インチモデルを無印とProで分けることができるので、ユーザーにとっては分かりやすいネーミングとなります。
そのiPhone 12シリーズに同梱されるというケーブルは、編み込み式のLightning to USB-Cケーブルになります。こちらについてはかなり前から情報が伝えられていますね。
Mac Proに同梱されているLightning to USB-Cケーブルの白バージョンかと思いきや、コネクターカバーとケーブルの作りは少し異なるようです。
ケーブルがUSB-Cになることでこれまでよりも高速充電が可能となりますが、充電器もUSB-C対応のものが必要となります。iPhone 12シリーズには充電器とイヤホンは同梱されないという話もあるので、その場合は別途必要となりますね。
USB-Cポート搭載の充電器はApple純正品にこだわらなければ、小型でお手頃な製品も各メーカーから出ています。AnkerやAukey、RAVPowerなどがお馴染みですね。
そして、気になるiPhone 12シリーズの発表イベントですが、こちらについては10月13日に開催されるようです。
Lines up with the dates I have you last month
— Jon Prosser (@jon_prosser) September 23, 2020
I was told:
Event October 13
Pre-orders on 16
In stores on 23 https://t.co/9umqJqSzwq pic.twitter.com/fOt5eLzcBP
日本時間でいうと10月14日(水)の午前2:00から発表。
予約受付は10月16日から。
出荷開始は翌週の10月23日からとなっています。
噂通りであれば、5.4インチモデルの「iPhone 12 mini」と6.7インチモデルの「iPhone 12 Pro Max」の出荷開始は1ヶ月ほど遅れると言われているので、11月にずれ込みそうですね。最速でゲットしたいなら6.1インチの「iPhone 12」か「iPhone 12 Pro」を選びましょう。
今回の情報をまとめると
- 5.4インチモデルは「iPhone 12 mini」
- 6.1インチモデルは「iPhone 12」と「iPhone 12 Pro」
- 6.7インチモデルは「iPhone 12 Pro Max」
- USB-CではなくLightningポートを搭載する
- 発表イベントは10月14日(水)の午前2:00より開催(9月のイベント同様ライブ配信)
- 10月16日より予約開始
- 10月23日より発売開始
ちなみに主要スペックはiPad Air 4と同等となります。
そこで噂されているのが、iPad Air 4に搭載されている電源ボタン内蔵式のTouch IDが、iPhone 12シリーズにも搭載されるのではという話。iPad Air 4はFace IDを搭載していませんが、iPhone 12シリーズはFace IDを搭載しているので、この話が本当だとしたら、iPhone 12シリーズはFace IDとTouch IDの両方を搭載するということになります。
マスクをしている時はTouch IDで、マスクをしていない時はFace IDでという具合に使い分けができるので、非常に便利になりそう。
どうなるかはわからないけどね。
その答えは、半月後に明らかになります。
- Source DuanRui / Twitter
- Source Mr·white / Twitter