徳島が生んだスーパースター米津玄師、サブスクで楽曲配信解禁!

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とうとう米津玄師もサブスクでの配信を解禁!ということで、様々な音楽配信サービスで聴けるようになっています。

これまで米津玄師名義の楽曲はサブスクでは配信されておらず(DAOKOとのコラボ曲やfoorinはあった)、かつてのiTunes Storeのように1曲いくらかで購入する必要がありましたが、今回の解禁により、Spotifyをはじめ多くの音楽配信サービスで取り扱われるようになっています。

Spotify yonezu 02

Spotifyなら、「米」と検索するだけ。
すでに専用のプレイリストも作成されていました。

取り扱われている楽曲は「Lemon」「Flamingo」「パプリカ」といったヒット曲をはじめ、過去の楽曲まで数多くの作品がリストアップ。女々しい男の女々しい未練がましい心の闇を綴った伝説的な歌詞の「Lemon」でいきなり売れた天才という印象の強い米津玄師ですが、これまでに多くの楽曲を発表していることがわかります。

Spotify yonezu 01

音楽の視聴形態は時代の変化とともに、レコード + レコードプレイヤー、CD + CDプレイヤー、iPod + iTunes、スマホ + サブスクへと移り変わってきていますが、今回の米津玄師のようにアーティストやレコードレーベルの意向によってサブスクでは配信されない楽曲もまだ数多くあります。

音楽サブスクでは配信されない楽曲の理由って?

サブスクを利用していて、なぜあのアーティストのあの曲は無いんだろ?という経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

某アーティストは「サブスクでいくら再生されても全然儲からない!」と吐露していましたし、配信されない理由としては、お金の面や版権を所有しているレコード会社との折り合いもあるようです。音楽配信サービスによって取り扱いがあったり無かったりするものもあれば、全く配信されていないものもあります。

日本を代表するHipHopユニットのキングギドラを例に挙げると、1stアルバムの「空からの力」は配信されていますが、2ndアルバムの「最終兵器」は一切配信されていません。そのためでしょうか、AmazonではCDアルバムが中古CDであるにも関わらず9,800円のプレミア価格が付いています。

今回の米津玄師のように、マス層を狙える楽曲じゃないと配信で儲けるのは厳しいと思うので、「最終兵器」の配信解禁は厳しめ?でも、YouTubeに勝手にアップロードされてる動画はけっこう再生数があるんですよね。

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