Apple、異音が発生したAirPods Proの無償修理プログラムを開始(2022/10まで)

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2020年10月以前に製造されたAirPods Proの一部に、パチパチという異音が発生したり、アクティブノイズキャンセリング機能が正常に機能しないといった音の不具合があるとして、Appleが修理サービスプログラムを開始しています。

修理対象となるのは、2020年10月以前に製造されたAirPods Proで、なおかつ音の不具合が発生している製品。音の不具合は、どちらかが発生していれば無償修理サービスの対象となります。

無償修理の対象となるAirPods Pro

  • 2020年10月以前に製造されたもの
  • 異音が発生する場合。 (パチパチという音など がして、周囲の騒音が大きい時や通話中などにその音が大きくなる)。
  • アクティブノイズキャンセリングが正常に機能しない場合。(低音が欠落したり、街の雑踏音が大きくなるなど)

不具合の症状を見る限りでは、アクティブノイズキャンセリング機能に何らかの問題を抱えているようです。AirPods Proは2019年10月30日に発売された製品で、それから1年後の2020年10月まで製造された製品の一部が今回の無償修理の対象モデル(症状が出ていれば)になるということで、無償修理の対象となるモデルは案外多そうではあります。

今回のAirPods Pro無償修理プログラムは、最初の小売販売日から3年間適用されるので、2022年10月30日まで実施されるということになります。

もしお手持ちのAirPods Proが上記の対象になる場合は、Appleストア、Apple 正規サービスプロバイダ、Appleサポートに連絡を入れて、無償修理してもらうことをおすすめします。

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