帰宅したら部屋の中が水浸しになっていました。
途中でものすごい嵐のようなゲリラ豪雨が来たので「ヤバいか?」と予想していたら、その予想を軽く超える惨状に言葉を失いました。
あ・・・・あ・・・・
カーテンや絨毯、ふとんはもちろん、Macやモニターまでびしょ濡れで、部屋の中に水たまりができている始末。
腐るぞおい!というわけで、タオルを山程もってきて床に撒き散らして吸水。机に置きっぱなしだったMacBook AirやiPad、モニター、ポータブルSSD、キーボード、外付けHDDなどもすべて水まみれになっていたので、故障を覚悟しながらタオルで拭いていきました。
エアコンをつけて空気を乾燥させつつ、扇風機全開で乾かし。吸水したタオルは洗濯してからコインランドリーで乾燥させました。
帰宅後、そこそこ乾いたので落ち着いていると、iPadに見慣れない表示を発見。
iPadが液体を検出しました
これ、初めて見た。
USB-Cコネクタで液体が検出されましたという表示。
こういう表示も出ます。
まだ水が残ってるのかな?
ブロワーでUSB-Cポートをプシュプシュ。
すると・・・ちょっと水滴が出てきた。
こういう奥まった場所は水が残りやすいので、ブロワーやエアダスターを使ってやらないとだめなのか。
水滴を取り除くと警告表示は消えました。
水滴が残ってる状態で充電すると故障するので、デバイスが完全に乾燥するまでは充電したりケーブルに接続するのはやめておきましょう。
MacBookのケースの隙間の水滴が厄介すぎる
iPadケースは簡単に外せるので、水滴を完全に拭き取ることができますが、MacBookシリーズに取り付けるクリアケースはなんだか独特のホールド感があって、取り付けたら最後、破壊しないと取り外せない呪いのアイテムになっています。
隙間に水が侵入しているのがすごく気になる!
ネジ錆びないかな?
不安!
密閉されているから、自然に蒸発しないまま残っているんですね。
ちょっとケースを持ち上げて隙間を作り、ブロワーで空気を送るか、隙間になにか突っ込んで吸水する?
思いつくのは綿棒くらいしかない。
赤ちゃん用の綿棒なら奥まで入りそうですが、大人用の綿棒では厳しい。
隙間に溜まった汚れも取れるので、良い機会かな。
水がかかった時のポイントとして、今回教訓になったのは、ポート部分に溜まった水を素早く取り去るということです。ブロワーでもエアダスターでもいいですし、息を吹きかける、ティッシュを爪楊枝に巻きつけて突っ込むなど方法はいくつかあります。
あとは、完全に乾燥させるまで通電させないというのも大事ですね。
扇風機、サーキュレーター、ドライヤーなどで乾燥させましょう。
そもそも、外出時には窓を全開にするなという話ですが、普段の風向き的には排気側になる窓なので、雨が降ってもかからないという前提があったので窓全開で外出していたのですが、今日発生したゲリラ豪雨は、竜巻をともなうエグいやつだったので、なんか風向きが逆からきたっぽいんですよね。
というわけでブロワー、エアダスター、マイクロファイバータオルがあると、こういう時に便利ですよ。