エルゴノミクスに改造されたMagic Mouseがすごく良さそう

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MagicMouse ergonomics 2
(image: Ivan Kuleshov )

長年デザインの刷新が行われていないAppleのMagic Mouse。

あまり完成度が高いとは言い難いマウスですが、macOSで使うBluetoothマウスとして一定の人気を保っています。

そんな中、MicrosoftやLogitech(Logicool)のマウスのように実用的なエルゴノミクスデザインに改造した人が出てきました。

ハードウェアハッカーのIvan Kuleshovさんは、Magic Mouseを人間工学に基づいたエルゴノミクスデザインに変え、USB-Cポートを前面に追加することでマウスを使いながら充電ができるようにしました。

MagicMouse ergonomics 1
(image: Ivan Kuleshov )

パーツは大きく分けて2つ。マウスのエルゴノミクス外装と蓋を底上げするためのスペーサー。どちらも3Dプリンターで出力されたものです。

MagicMouse ergonomics 3
(image: Ivan Kuleshov )

大きな改造はUSB-Cポートの追加。
バッテリーパックを直接改造してUSB-Cポートを取り付けているので、素人には手が出せない改造ですが、外装だけを取り付けてエルゴノミクスマウスに改造するというネタは、他にもいくつか実行している人がいて、3Dプリンターで出力して貼り付けるだけなので、専門知識のない素人でもできる改造です。

Appleデバイスの設計思想から考えると、エルゴノミクスマウスはまず登場しないと思われるので、こういう改造パーツは潜在的なニーズがありそうですね。

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