先日のAmazonのセールで購入していたワイヤレスイヤホンのEcho Budsが届きました。
アクティブノイズキャンセリング機能付きのカナル型イヤホン、IPX4等級防水、連続使用最大5時間、Alexa対応、マルチペアリング対応といったスペックの第2世代モデルになります。
カラーはホワイトとブラックがありますが、変なマークが目立ちにくいブラックにしました。
まずは、AlexaアプリでEcho Budsをアクティベーション。
以後は、普通のBluetoothイヤホンとして使えるようになります。
イヤーピースは4サイズありますが、デフォで取り付けられているものがピッタリでした。
イヤホンの形状は耳にフィットする曲線を描いており、以前使っていたBeats Studio Budsよりも装着感が良く、長時間の装着でも耳穴が疲れにくくなっています。
イヤホンの操作はタップ操作(1回、2回、3回、長押し)で行います。
Alexaアプリから機能割当をカスタマイズすることもできます。
よほどのことがない限りデフォのままでいいでしょう。
あんまりややこしくすると使いにくくなるので。
Echo Budsには、周囲の音を軽減するアクティブノイズキャンセリング(ANC)、周囲の音を取り込むアンビエントサウンド、どちらもOFFの3種類の外音コントロールモードがあります。
ANCとアンビエントは長押しタップで切り替えられますが、どちらもOFFにするにはAlexaアプリを使います。
Echo BudsのANCの遮音性はそこそこレベルで、思ったよりも外の音が聞こえるなという印象でした。
電車に乗った時には少々役不足感は否めませんが、装着したまま移動したり作業するには、このくらいの遮音性がいいかもしれません。
Echo Budsをペアリングモードにするには、充電ケースの裏にあるボタンを長押しします。
LEDが青く点滅したらペアリングモードになっているので、接続したいデバイスのBluetooth一覧にある「Echo Buds」を選択してペアリングします。
別のデバイスに接続したい場合は、元のデバイスとの接続を解除してから別のデバイスのBluetooth一覧から接続します。
Echo Buds 2の良かった点
- マルチペアリングに対応している
- ペアリング後の接続切り替えが早い
- 接続したデバイスを音声で読み上げる(例:iPhoneに接続しました)ので、マルチペアリング時に分かりやすい
- 充電ケースの手触りが良い
- 片耳だけでも使える(左右どちらでも)
- イヤホンはタッチセンサーなので強く押す必要無し
イヤホンの音質は必要十分。 フィッティングもちょうど良く、イヤホンの形状も耳にフィットするようで、2時間を超えて装着しても耳が痛くなることはありませんでした。
気になった点
- アクティブノイズキャンセリング機能が弱い、ANCをONにしても周囲の音が普通に聞こえる
- ペアリングするデバイスによっては、音楽再生時にゴボゴボという変な音が常に聞こえる(再生を停止すると消える)
- 「ノイズキャンセレーションをONにします」などの音声アナウンスの音量が大きく耳に負担がかかる
アクティブノイズキャンセリング機能の効果が弱いのは、価格を考えると納得できる部分もあり、さほど気にはなりません。ゴボゴボ音はiPhoneやMacに接続した時はありませんが、Androidに接続すると発生します。相性問題でしょうか?
JVCの低価格帯ワイヤレスイヤホンではMacBook AirやMac miniのBluetoothに接続した時のみ、音声が途切れ途切れになるという致命的な相性問題がありましたが、それと比べると全然許容できる範囲です。
Echo Budsはソフトウェアアップデートに対応しているので、新型モデルが登場するまではサポートされるのかなという期待もあります。
Echo Budsのソフトウェアアップデート方法
- Echo Budsをケースに入れ、ふたを開けたままにする。
- Alexaアプリで、Echo Budsがスマートフォンに接続されている状態を確認。
- Echo Budsと充電ケースのバッテリーが30%以上ある状態でケースのふたを閉じる。
- Echo Budsをスマートフォンの横に30分以上置いたままにする。
という感じで、音質がそれなりによくて外部の音をそれなりにシャットダウンしてくれるマルチペアリング対応のワイヤレスイヤホンとしては、Echo Buds 2はおすすめできます。
![Echo Buds (エコーバッズ) 第2世代 - アクティブ ノイズキャンセリング 付き完全 ワイヤレスイヤホン with Alexa|ブラック](https://m.media-amazon.com/images/I/31i79Tb-mWL._SL500_.jpg)
Amazonのセール時には高確率でセール価格になっているので、その時にチェックしてみましょう。セール価格で購入するなら間違いなくお買い得です。