密かに「探す」にも対応!ANC付きワイヤレスイヤホンBeats Studio Budsを買ってみた

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Amazonのブラックフライデーセールで購入したBeatsのワイヤレスイヤホン「Studio Buds」が届きました。

ちょっと悩んでいたらワイヤレスヘッドホンの「Solo Pro」が完全に売り切れてしまった(さすが50%OFFの効果!)ので、こちらにしてみました。

紛失しないように目立つ赤色にしたけど、なんだかおもちゃっぽい質感。チープではあるけど、何故かワクワク感もある不思議。幼少期のおもちゃによる刷り込みっぽい。

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見たまんまBudsタイプのワイヤレスイヤホンで、アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能が搭載されていながら、セール価格でかなり安価に購入できました。AirPodsシリーズなどと比べてシンプルなワイヤレスイヤホンという感じ。iPhoneでもAndroidでも変わらず使うことができます。

バッテリー駆動時間はANCオンで最大5時間、ANCオフだと最大8時間。充電ケースでイヤホンを2回フル充電できます。ケースの充電はUSB-Cケーブルで行えるので、他のデバイスと使い回せて楽です。

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Apple Music 3ヶ月無料カードが入っていましたが、これはApple Musicを初めて使う人専用。自分は以前使っていたのでだめかな?と思って試してみたら、2ヶ月無料で使うことができました。試してみるもんですね。(解約を忘れないようにカレンダーにリマインダー登録をお忘れなく)

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イヤーピースはS / M / Lあり。

最初から付いているMでちょうどいい感じでした。

ペアリングする

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iPhoneデバイスとのペアリングは、ケースを開くだけ。

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簡単にペアリングできました。

それ以外のデバイスとのペアリングは、ケースの真ん中にあるボタンを長押ししてペアリングモードにします。この辺りは普通のBluetooth製品と変わりません。

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ブランドは違いますがApple製品だけあり、iOSやmacOSでは専用のアイコンが用意されています。

イヤホンの設定

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ワイヤレスイヤホンの設定は、ペアリングしているBluetoothデバイスの一覧画面から、(i)のようなアイコンをタップして詳細設定に進めます。

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ここでは、ANC機能のオン、 ANCのオフ、ANCの外部音取り込みモードの設定が行えます。

また、イヤホンを長押しした時の動作をノイズコントロールかSiriのどちらかに割り当てるかを変更することもできますが、Siriは音声認識かiPhoneのボタン長押しで呼び出せるのでノイズコントロールのままにしておくのがいいでしょう。こちらのイヤホンはタッチ操作というよりボタン操作方式になっていて、ちゃんとカチッと押す必要があります。ノイズコントロールを1回押すとモードが切り替わるので、ここで設定変更をしなくてもイヤホンを押すことでANCのオン / オフと外部音取り込みモードを切り替えることができます。

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macOSでは、Bluetoothデバイスの一覧から詳細設定が行えました。

操作方法

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  • 1回押す:再生・停止、通話・通話終了
  • 2回押す:曲をスキップ
  • 3回押す:曲をバック
  • 長押し:ノイズコントロールまたはSiri

操作にはサイド部分を1回〜3回押すのですが、Galaxy Budsのようにタッチ操作じゃないので押すたびに耳にめり込み不快感。この辺りはチープですね。コツとしては、一番上の方を押すことで耳の穴へのめり込みを緩和できます。

ワイヤレスイヤホンとしての評価

コンパクトなBudsタイプなので装着しても気になりません。音質は普通に良いと感じます。ワイヤレスイヤホンでこれなら必要十分でしょう。

カナル型で密閉性が高くてANCもあるので没入感はありますし、ANCをオンにした状態だと外部音の遮断はかなりのものです。キーボードを打つ音すらあまり聞こえないレベル。通る音は通りますが、音楽を聞きながらだと作業に集中することができます。

ただ、密閉性が高いので2時間くらい装着したままだと耳が疲れてきます。あんまり装着し続けると難聴になるので、適度に休憩しつつ使いましょう。

ペアリングはお手軽ですが、iOSデバイスであっても複数デバイス間で切り替えるのは、デバイス側で操作しないといけません。使い勝手に関しては、至って普通のBluetoothイヤホンです。

バッテリー駆動時間は十分。片耳だけ使って片方を充電するという使い方もできます。マイクも内蔵されていますが音質は全く良くないので、これを動画撮影用のワイヤレスマイクとして使おうなんていう考えは捨てましょう。

紛失しても探せる!

さすがApple製品という機能がもう1つありました。それは、「探す」に対応していること。

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うおお、なんか色が違うけど探せるぞ!

この機能に対応しているのはAirPodsシリーズだけかと思っていたので、ちょっと驚きました。これなら、どこかに置き忘れても安心ですね。

Beats Studio Buds – ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン – アクティブノイズキャンセリング、IPX4等級、耐汗仕様のイヤーバッド、AppleデバイスとAndroidデバイスに対応、Class 1 Bluetooth、内蔵マイク、8時間の再生時間 – Beatsレッド

 Beats Studio Buds

という感じで、思ったよりも良かったBeatsのワイヤレスイヤホン。iOSデバイスだけじゃなくAndroidなどでも普通に使えるので、デバイスを問わず使えるのもいいですね。ちなみに、ソフトウェアアップデートはAppleデバイスと接続していれば自動的に行われます。Androidの場合は、Google PlayからBeatsアプリを使ってアップデートすることができます。

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