省スペースになったM4 Mac miniの電源ボタンの位置がヤバい

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M4Macmini powerbbutton 1

省スペースな設計に刷新されたM4 Mac mini。
密かに電源ボタンの配置も変更されていて、とんでもない場所に変わっています。

それは、本体裏にあります。

M4Macmini powerbbutton 3

M4 Mac miniを机の上に置いた時、ちょうど左裏に電源ボタンが位置します。

これまでのモデルでは、電源ボタンは本体の後方に配置されていましたが、今回のモデルでは、省スペース設計により電源ボタンを配置するスペースが無くなった為、本体裏へと変更されました。

M4Macmini powerbbutton 2

本体の底にある通気口のクリアランスがありますが、電源ボタンを押すには本体をわずかに持ち上げてスペースを確保する必要があります。

M4Macmini PV 4

現在のmacOSはスリープで運用するようになっており、電源ボタンを押すのはシャットダウンからの復帰やリカバリーモードに入る時くらいなので、普段の使用では全く影響はありませんが、どうしても気になるという人は、M4 Mac miniを縦置きにするか裏返して使うなど、各自で工夫でどうにかすることになります。

例えば、上の写真のような環境だと、ディスプレイの脚の部分にMac miniを置いて底のクリアランスを確保するという手もあります。

この独特の設計に着目した専用のアクセサリにも期待できます。確実に出そうなのが、底上げアクセサリとM4 Mac mini用の縦置きスタンドですね。こういった製品はアルミ削り出しで簡単に作れるので、すぐに出るでしょう。

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